頑張って②について書いてみます。
必ずしも学校に行くことだけが正しい、正解の道とは限らないと思う…という話でした。
様々な理由はあるにせよ、学校に行くことが苦しくて苦痛、そんな子も学校に行かなくてはならないともちろん思っています。
長い間登校していない子でも、久しぶりに話をすると「自分のせいで親に迷惑をかけている」「明日こそはと毎日思うのに」と話していきます。
早退が続く子の場合、お家の方から「クセになったら困る」「怠けてはだめ」といった言葉を聞くこともあります。
子どもが学校に行く理由の多くは「親に怒られるから」で、休みたいけれど休まないのは「親が怒るから」だったりします。
学校に行かなければいけない、それは絶対のルールで、それが守れない自分はおしまいだし、ダメな存在なんだ、と思っている子もみてきました。学校に来ていている子でも、同じことを思っています。
子どもたちのそんな姿を沢山見てきた私は、いつの頃からか(それって本当?)と思うようになりました。
そうまでして学校にこだわる理由は、と。