こんにちは。
特別支援学校の保健室に勤めた時のエピソード、次回が最終回予定です。
この学校に勤めてから、学校は良いところだなと思うようになりました。
私の子どもに障がいがあったら特別支援学校に入れたいです。
理由は、
・家から出ることで親子共刺激になる
・子どもの可能性を伸ばせる
・先生たちがプロ
・親の負担が減る
・規則的な動きが特性として合っている子が多い
子どもに障がいがあると、親子共に家に籠もりがちな面もあると思います。
でも、そんなお家こそ先生やヘルパーさん、福祉の力、使えるものは全て使いなるべく多くの人の手を借りる方が、みんなが豊かになれると思います。
特別支援学校の先生方はプロ意識が高いです。その子の力を信じ根気よく接してくれます。
障がいが重度になるほど「誰かと比べること」よりも「自分のベストを出せたことが素晴らしい」になります。
また、決まった時間にチャイムが鳴り毎日のルーティーンがある学校という場所は、その子のもつ障がいの特性によってはとても心地よく、大事なものになります。